活動報告活動報告

MENU
最新の記事
月別に見る

ストップ!格差・貧困 生活支援ネットワーク交流集会inおかや

2013.02.17

 自民党安倍政権が生活保護をやり玉に予算削減をしようとしているなか、私たち県議団が主催して「ストップ!格差・貧困 生活支援ネットワーク交流集会」を岡谷駅前のテクノプラザおかやで開きました。参加者が100名を超え、13:30から16:30まで3時間。ノンストップで県下各地の取組の交流と花園大学の吉永純教授の基調講演、県健康福祉部の報告、パーソナルサポートセンターの報告、村上晃弁護士の報告を含め生活保護はじめとした社会保障についての学習の集会ができました。
 格差・貧困の深刻な状況とそれをつくりだしている原因をとらえて、政治が役割を果たすことが求められていること、日本の政治が逆行していること、胸に落ちるものでした。
 昨年の公的扶助研究会が開いた議員研修会で埼玉県の教育支援のドキュメンタリーにも泣かされましたが、今日、吉永先生が紹介された京都の教育支援のDVDにも泣けてしまいました。
 どの子もわかる教育ということは繰り返し言われています。でも、子どもに寄り添って「わかる」という喜びが子どもと教える側の双方に共有できる教育が「どの子もわかる教育」。教育の原点のような気がしました。
私のひとりごとのような・・・2月14日付新婦人しんぶん一面で、ドキュメンタリー映画「ザ・思いやり予算」(製作中)の記事を大変興味深く読みました。毎年米軍に2000億円の思いやり・・思いやるところが違う!と言っていましたが、映画を作っているリラン・バクレーさんの話を読んで「納得」の何乗?
日本政府の思いやり予算がなくなればアメリカ軍は撤収すると私も思いました。早く映画ができたらいいのに・・・思わず製作費の足しにしてくださいって、カンパしたくなりました。

前の記事 | 活動報告一覧へ | 次の記事

ページの先頭へ戻る