2009年7月
7月29日
青年・女性後援会のみなさんと街頭宣伝

毎日、雨模様のはっきりしない天気ですね。今朝は雨の中、長野駅東口で小林よしかず市議と朝宣伝。その後は栗田の共産党事務所で赤旗しんぶんに掲載された党の総選挙政策を学びました。
午後は、3週間前から始めた女性後援会の皆さんの街頭宣伝に今日はカエルネットの青年後援会や福祉後援会のみなさんも加わって、政治を変えたいという自分の思いを各々が「マイ原稿」にして街頭で気持ちを込めてマイクを握ります。
「子育ての願い」「消費税増税は絶対やめて」…「だから私は日本共産党と山口のりひささんを応援します!」という訴えは一緒にいる私の心にも「ぐっ」ときます。
私も今度の選挙で「弱いものいじめ、お年寄りいじめの自公政権は政権から退場してもらいましょう。」と話を切り出し、バス停に腰をおろしている人や道に立ち止まって聞いている人の顔を見ながら、思いを込めて訴えをしました。…聞き入ってバスに乗り遅れたという方もいらしたそうです。
宣伝活動の後の交流で「一度、宣伝カーに乗ってみたかったんです。」とか「自分たち一人ひとりは弱いけど、みんなで声をあげるって大事だし、共産党はちゃんと声を聞いてくれるから、そして代弁してくれるから」と、共産党らしさをズバリと指摘。
行動のたびにみなさん元気になり、前向きになるのが本当に頼もしいです。
7月28日(火)
建設部長・善光寺さんと懇談
午前は県議団(石坂県議・藤沢県議・高村県議・備前県議そして私)で入江建設部長はじめ建設部と懇談をしました。
7月6日に石坂県議、高村県議、そして山口のりひささん、井上さとし参院議員と私で国土交通省河川局で千曲川の県管理区間を国直轄へ編入を求めたことと、浅川・千曲川合流点の内水対策についてレクを受けたことなどを含めて、「行動する建設的野党」らしく入江建設部長はじめ建設部と懇談しました。
千曲川の県管理区間を国直轄に編入することについては、今月17日に知事が直接、国土交通省の関係する3局長に要望し、部長も北陸地方整備局へは「何度も、またかと言われるほど」要望しているとのこと。河川管理についても地方分権の考え方で地方自治体に管理を移管する動きが一方ではあるようですが、千曲川(信濃川)は長野県・新潟県の2県にわたっているのですから、これはやはり国が責任を持って管理し治水対策をすべきこととして、県も知事を先頭にさらにがんばって欲しいと要望しました。
そして、浅川の内水対策については今年4月から県と長野市・小布施町で対策を検討する協議会を立ち上げ、検討を始めたとのこと。さらに、コンサルタントに委託し遊水地・排水機場の増強など総合的な検討を行い、具体化をしていく。部長から「一つ一つ手続きを進めるということ」と言われました。昨年度中は公式な場面で県は「外水対策が先で、その後内水対策をする」と表明していたことが、ダム推進・反対にかかわらず「内水対策」をと求める県民世論によって県の対応が変化したと思います。今後も提案型で内水対策を早く具体化されるようがんばります。松本の藤沢のり子県議は「松本の大門沢川の多目的遊水地を“ぜし”(ぜひ)視察してください」とまさに提案。

午後は、善光寺さんにお伺いし懇談しました。
善光寺さんからは、代表役員の若麻績信昭寺務総長、清水光淳法務局長、若麻績敏隆営繕局次長、若麻績享則庶務部長、清水雄介庶務副部長が出席され、私たちは山口のりひささん、中央委員会宗教委員会責任者の平静丸さん、県議団からは、石坂ちほ、藤沢のり子、高村京子、備前光正県議と私とで懇談しました。
懇談のはじめに双方、一人ひとり自己紹介を兼ねたごあいさつをするなかで、お互いに今まで知らなかった素顔も見えました。そして平和への願い・思いや世界遺産登録なども話題に1時間半も時間をちょうだいして懇談できました。善光寺さんは「伝統的に男女平等、弱い方を救ってきました。また、戦没者の遺品などを納めた霊殿がお寺の境内にあるのはここだけだと思います。二度と戦争はしない平和の願いがこめられている。」ことなど話されました。山口さんは「宗教者の方と共に平和や社会のあり方など一致点で共同したい」とあいさつ。
今年の御開帳は過去最高の673万人が全国から参拝され、前立本尊さまと結ばれている回向柱に触れて御参りするのに2〜3時間の長蛇の列ができたことはマスコミ報道されていました。善光寺さんから「長い待ち時間にもかかわらずご参拝のみなさんが整然と順番を待っている姿は、それだけおすがりしたい思いで御参りされたのでしょう」といわれました。これが不安で将来への希望や展望が見えにくい世情の反映でしょうか。
国宝「善光寺」と重要文化財を多数所蔵されていることも話題になり、山門の平成大改修などの予算もかなり厳しかったこと、日常の維持管理はさらに大変なことなどご苦労されていることも伺いました。国や県、長野市などがもう少し予算付けも含め、文化を大事にして欲しいものです。
7月21・22日
農政林務委員会東北信現地調査・国会解散
■21日(火)
信濃町の間伐箇所
 |
 |
連休明けで気分は月曜ですが、朝は火曜日定例長野駅前宣伝。今日は国会解散という情勢で朝からテレビ局は山口さんの追っかけをしていました。私は農政林務委員会の現地調査のため朝から作業服で宣伝。
委員会の現地調査は、初めに長野地方事務所で管内概況や事業などの説明を受け、若干の質問のあとは議会バスで現地調査へ。信濃町で森林税を活用して森林所有者の団地化・間伐をしている現場からはじまり、新潟県境の高沢地区のきのこ生産と手打ちそばで地域の活性化に取組んでいるところでお話を伺いながらお昼に美味しいおそばをいただきました。午後は雨のなか、信濃町で遊休荒廃地を農業法人がグループで引き受けて取組んでいる現場。高山村の鳥獣害対策の電気柵。須坂の県農業試験場・果樹試験場を視察。
委員会1日目の日程を終えて、バスで佐久へ移動ですが、私は途中下車して「いよいよ解散・総選挙」山口のりひさ1区事務所開きへ。
会場は280名の参加者で熱気に包まれ、解散の国会から駆けつけた井上さとし参議院議員の情勢報告。各地、各分野からの激励・決意表明を受けて山口さん、中野さんが思いをこめてあいさつ。何としても勝ち抜こうと決意を固めあいました。私は事務所開きの司会を無事終えて、新幹線で佐久へ。
■22日(水)
委員会2日目は佐久地方事務所から始まり、南佐久南牧村・川上村へ。川上村はレタスなど高原野菜で農業所得が1千万円〜2千万円〜とがんばればがんばっただけ収入につながる農業で遊休荒廃地はゼロ。「もっと耕地が欲しい」「後継者の平均年齢は20代」などなど活気・元気な農業には目を見張るものがあります。日本農業を前向きに再生させつには再生産可能な「収入」…ますます私は「これからの日本農業、農政には所得保障だ」と考えています。大企業・メガバンクに応援減税や公的資金を注入よりずっといいと思いませんか?
委員会の現地調査の後は松本で団会議。
7月15日(水)
北陸信越ブロック全駅頭一斉宣伝・党創立87周年
梅雨明け?いよいよ夏本番の厳しい暑さです。
朝から厳しい夏の陽射しをまともに受けて、今日は北陸信越比例ブロックの全駅一斉宣伝デーに呼応して宣伝活動に取組みました。
安茂里駅7:20−7:30、県庁前7:50−8:15の朝宣伝から始まり、日中は長野電鉄河東線の岩野、象山口、松代、金井山、大室の各駅前で訴えました。電鉄駅の乗降客はほとんどありませんが、駅ご近所の方が家の窓を開けて手を振ってくださったり、走り過ぎる車からも窓を開けて応援してくださるなど反応がいいので私も暑さにも負けずにがんばりました。
夕方は仕事帰りの皆さんが利用する電鉄市役所前駅付近で宣伝。短時間でしたがチラシの受け取りも良かったです。
今日は党創立87周年です。戦前・戦中・戦後と一貫して国民の苦難軽減の立党の精神でがんばり、常に「国民が主人公」の立場でさまざまな問題に取組んできました。侵略戦争に命を賭して闘ったからこそ党創立から一度も党名を変えることなく、一筋に希望ある社会の実現をめざしてがんばることができます。多くの先輩が闘い、道を開いたその道のりを、これからも私たちは新しい希望ある未来を創りだすために歩み続けていきます。総選挙の前進めざしてがんばりましょう。

県庁で宣伝
|

長野電鉄河東線岩野駅
|

象山口
|

松代駅
|

金井山・
|

大室
|

市役所前駅 |
|
7月14日(火)
女性後援会で宣伝!

日曜日に投開票された東京都議選は、民主党が大前進し、自民党が大敗北。「政治を変えたい」という期待が大きく民主党への投票にあらわれた結果ですね。残念ながら共産党都議は13議席から8議席へ後退しました。昨日の朝は正直凹みました。
けれど、今日の「しんぶん赤旗」では投票率が10ポイント上がったとはいえ70万票の得票で、07年参院選比例票より15万票増えたと書かれていました。都民は民主党だけでなく、共産党にも大きく期待を寄せていただいたことがわかります。ただし、この期待を議席に結び付けられなかったことには違いありません。このくやしさをバネに総選挙にむけてがんばりましょう。
一番凹んでいるはずの麻生総理?はついに決断しましたね。「予告解散」など聞いたことないように思いますが、「来週21日解散で8月18日公示、30日投票。」と報じられ、山口のりひささんもさっそくテレビ局の取材を受けて「さぁ、いよいよです。このときを待っていました。元気イッパイ、ラストスパートです!」と応じていました。
北陸信越を駆け回る山口さんと気持ちを一つに、今日は女性後援会のみなさんとスーパー前で街頭宣伝しました。宣伝カーで元気にアナウンサーデビューした人や、「自分で原稿を書いてきました。」と言って、しっかり自分なりの言葉で訴える頼もしい女性後援会です。
7月9日(木)
木曽へ。そして長野市若槻―土京川へ。
このごろは毎朝のように明け方の強い雨音で目覚めます。今朝もかなりの雨音…。
朝7時に石坂県議と若里の共産党の事務所で待ち合わせして、昨日から開催されている「全国過疎問題シンポジウム2009inながの」に参加するため木曽郡上松町へ。
長野から木曽に向う途中、空模様も降ったり、止んだり、明るい空、また雨降りとくるくる変わり、車中でも石坂県議と二人で話題も次々変わり、無事に時間通り会場に到着。
シンポジウム2日目は、4会場で(上松町・平谷村「過疎地域自立活性化優良事例発表」、南木曽町「多様な主体との連携による地域づくり〜外から、内から、自分から」、木曽町「来て、観て、触れて!そこから始まる移住・交流〜実践者・移住者双方の想いを語る」)4つの分科会が行われました。
私たちは第1分科会に参加し、昨日の基調講演をされた早稲田大学の宮口先生がコーディネーターをして、過疎地域で地域の自立・活性化のとりくみをして評価され表彰された『木曽広域連合』、『和歌山県田辺市』、『沖縄県のぐすくべグリーンツーリズムさるかの会』の3団体の事例発表がされました。
 |
上松、小雨の赤沢自然休養林
 |
和歌山県田辺市の「元気かい!集落応援プログラム」…このネーミングは「限界集落」に気を入れる「心」を入れて「元気かい集落」というくだりで受けるはずだったのかもしれませんが…人口約67,000人の田辺市に人口約15,000人の周辺の3町村が合併し、周辺自治体の中山間・過疎に暮す高齢者のみなさんの心の支えに行政職員がゼロ予算でなるべく「声」を聞くためにこまめに足を運び、寄せられた「声」に応える施策をする。「不便なことはわかっている、でもここを離れる気はない。田辺は自分たちの暮しを見守ってくれるんだね」という地域に暮す人たちの想いに行政が「心」を寄せることで「安心」が生まれるのですね。
午後は分科会参加者のうち希望者で赤沢自然休養林の現地視察。
現地までのバスのなかで上松町が作成した森林セラピーのビデオでは赤沢自然休養林の森林の効果を生かして取組んでいる森林セラピーと木曽町にある県立木曽病院の人間ドッグで「セラピードッグ」のお知らせがありました。セラピードッグは日本中へ発信したほうがいいと思います。
小雨降る自然林の中をガイドの方のお話を聞きながらゆっくりと歩いて、心身のリフレッシュ。どうぞ、みなさんもお出かけください。
長野市の原田市議が若槻の共産党後援会の方々と蛍の棲む川・土京川を守る活動を長年続けてきたことが7月5日付「あかはた日曜版」に紹介されました。そして、原田市議は6月中旬ごろから毎日
ご自分のブログで「蛍情報」を発信しているのを見て、今夜こそ「蛍」を観にいこう!と午後9時過ぎに共産党の事務所のNさんを誘って、若槻の土京川へ行きました。
偶然、毎日現地に行っている原田市議と会い、原田さんの話を聞きながら幻想的な光を放ちながら飛び交う「ホタル」にしばし時を忘れました。今年はもう終わりに近いそうです。
7月8日(水 )
村井知事・西松建設献金問題「真相究明を求める会」
4月22日に県革新懇が呼びかけた、「村井知事の西松建設裏金事件の真相究明を求める集会」のあとも、多くの県民の方々から「村井知事への西松建設献金問題…裏金疑惑はこれからどうなるのか」とか「県議会はもう幕引きか」というご意見が寄せられています。そして今日、同じく県革新懇の主催で「村井知事・西松建設献金問題『真相究明を求める会」結成のつどい」が開かれました。
学習・講演として「西松建設の政治献金問題」と題して弁護士の内村修先生が講演をされ、石坂県議と前県議の田口哲夫さんから特別報告がされました。
西松建設が長年、公共事業の受注に影響力のある政治家に対して多額の個人献金を続けてきたが、平成6年の政治資金規正法改正で企業からの政治家個人への献金が禁止されたことから、ダミーの政治団体を設立して迂回させるという偽装工作までして政治家個人への献金を続ける仕組みを作ったことなどは
5月に私のホームページにも書きましたが、今日は内村先生から法律の条文も紹介してもらいながら学習できました。
村井知事が衆院議員時代に西松建設のダミー政治団体がパーティ券20万円を購入したことは政治資金規正法の収支報告に記載する必要のないことであるとか、すでに時効になっているなど正に法の網の目をくぐりぬけた状態です。しかし、ダミー政治団体からお金を受けたことに対しての同義的・政治的責任は残ります。
今後は県民署名などに取組んで世論を起こしていこうと集会で確認されました。
集会の閉会あいさつで、「西松建設が知事選前に村井知事周辺に1000万円の裏金を送ったということは、知事の国会時代の秘書であった右近氏の自殺で真相が『闇の中』ですが、村井知事はこの裏金が事実無根であったならマスコミ報道に対して、なぜ『名誉毀損』で訴えないのか?」というギモンが投げかけられました。
そうですよね…なぜでしょう。
7月6日(月)
北陸信越比例事務所びらき・国土交通省
7月3日に告示された東京都議選は大激戦!とマスコミが報じていますが、都議会では自民党・公明党・民主党はすべて石原知事応援会派で石原都知事の提案に民主党も99%賛成しているのに…何故?都議選では民主党が野党ポーズ?
これは間近に迫っている総選挙を意識してのことなのに、マスコミが有権者に誤解を与える報道をしていいのですか?
麻生総理の決断はいつか…そんなことより。自らやるべきことをやりきることが大事。日に日に総選挙が近づいているのですから。
緊急でしたが、月曜の午前9時半からメルパルクをお借りして「北陸信越比例事務所開き」がありました。朝から会場には200名を超える参加者があつまり、比例・1区重複の山口のりひさ候補はじめ、中野さなえ比例候補、2区の岸野まさあきさん、3区の岩谷しょうすけさん、4区の上田ひであきさん、5区の三沢よしおさんと県内の候補が勢揃いし、あいさつというよりも決意表明には気持ちがこもっていました。
比例は「日本共産党」ということは、今度の選挙で勝ちたい「みんな」が候補者。ともにがんばりましょう。
事務所開きの後は、山口さん、石坂県議、高村県議と一緒に、千曲川の県管理区間を国直轄区間に編入ということと、浅川の内水対策などについてレクをうけるために国土交通省へ行きました。超多忙の井上さとし参院議員が同席してくださいました。
いま千曲川の河川整備計画策定中ですが、千曲川の最下流に国管理からはずれ県が管理をしている区間があり、(新潟県境から上流22キロ間など)この機会に国の直轄区間に編入して1級河川の信濃川・千曲川水系を一貫して国が管理して、治水対策や河川改修を促進していくべきということに関しては、河川局の担当者からも「水系一貫」が原則であるとしながらも、「検討します」と官僚的なご答弁でした。
この問題については、2月県議会で私が質問し、6月議会では石坂県議も質問しました。その質問に対して、「県としても機会を捉えては国に要望しています」と知事や建設部長が答弁していますが、今日のレクでは河川局の認識では「期成同盟会などから要望はあります…」ということらしく、県が強く要望しているという認識ではないようでした。???県から強く要望されているという認識を持ってもらうことが大事ですね。
浅川の内水対策については浅川河川整備計画に盛り込まれていることなので、県が対策を策定し、事業化すれば国としても補助事業としていくとの見解でした。
7月5日(日)
「元気そうだね」
今日も朝からフル回転。午前は安茂里で地域の党と後援会の皆さんと一緒に山口のりひささん、あべ孝二市議と一緒に宣伝、訪問。久しぶりにお訪ねしたお宅で「和田さん、元気そうだね。がんばっているね〜」と言われ、私のほうが元気をいただきました。
午前の最後は犀北団地の公園前で「まちかど演説会」暑いなか、大勢の方が熱心に山口さんの話を聞いてくださり、地域の後援会の皆さんも代わる代わるマイクを握って訴えをしてくださいました。共産党に期待する思いを自分の言葉で語る。すごいことです。
お昼は定例の長野駅前宣伝。
午後は篠ノ井で「お茶飲み懇談会」共産党の懇談会に参加するのは初めてという女性もつどいの最後に「自分は横田で農業をしています」と話はじめ、日ごろ農業でご苦労されていることをしっかり話してくださいました。
最後は地元、七二会で支部会議。会議では「こんな調子じゃ間に合わない」…いよいよ本気!スイッチが入りました。
7月4日(土)
朝から新しいビラを配布
昨日で6月定例県議会は終りました。
本会議では高村京子県議、びぜん光正県議、毛利栄子県議、石坂ちほ県議が一般質問。(質問・答弁は
県議団ホームページへ)そして、意見書の賛成討論を私が行い。最終日には小林伸陽県議が補正予算の賛成討論、藤沢県議が「青年の家」「少年自然の家」の指定管理者制度にするという条例案に反対討論と、全員が登壇してがんばりました。また、6つの委員会でもそれぞれ県民の皆さんからお寄せいただいた声やこの間の現地調査などをもとにがんばりました。
一夜明けて、いよいよ総選挙本番へGO!昨日とどいた新しいチラシをさっそく朝から、自分の担当の地域で配布しました。
夕方から若里地域のみなさんとハンドマイクで路地裏宣伝と対話の予定まで、午後のひとときに信濃美術館がやっている企画展、トトロの森を描いた人、ジブリの絵職人「男鹿和雄展」に行きました。企画の人気と土曜の午後という条件が重なって信濃美術館は長蛇の列。アニメの背景画とあなどってはいけません。立派な芸術作品、まさに職人技。江戸時代の浮世絵にも通じているのではないでしょうか。
そして、5時からいよいよ宣伝に出ようというときに、夕立のような強い雨。しばらく事務所で雨宿りしてから行動を開始しました。行く先々で話がはずみました。やっぱりコツコツ歩くことが大事ですね。