一般質問最終日
2013.03.06
本会議で提案説明
3月6日(水)
2月26・27日の2日間、5会派の代表質問が行われ、2月28日、3月1・4・5・6日と5日間一般質問で今日が一般質問最終日でした。一般質問が終わったあと、議場では議員提出の意見書の採決が行われます。
今議会は議員提案が9本あり、日本共産党県議団から「国の責任による35人以下学級の推進を求める意見書(案)」を出したところ、自民党県議団から義務教育費の堅持を盛り込んでほしいといわれ、その部分を加味した意見書が全会一致でとおりました。その他、地方交付税減額で地方公務員の給与引き下げをしようという国に対しての意見書もだすことができました。詳しくは長野県議会ホームページhttp://www.pref.nagano.lg.jp/gikai/tyousa/index.htm をご覧ください。
私は国が新年度生活保護予算の大幅な削減をしようとしていることを受けて、基準の引き下げをしないようにと「生活扶助基準の引き下げ方針の撤回を求める意見書(案)」提案説明をしました。
生活保護の見直しに関連して改革新風から「生活保護制度の見直し及び生活困窮者対策の充実に関する意見書」という同じような主旨の意見書案が提出されましたが、生活保護制度の見直しするにあたってということで、今回は意見書案の調整をせず、会派案を提案しました。残念ながら賛成少数で否決になってしまいました。私が行った提案説明は「議会質問」をご覧ください。