七二会地区の成人式
2013.01.03
七二会地区では毎年1月3日に成人式です。女性は振袖姿で美しく眩しいです。男性はスーツでこれまた立派になって眩しい。
例年、来賓としてお招きいただき、お祝いのご挨拶をさせていただきます。今年は「命どぅ宝」命こそが宝、大事との思いを話しました。非正規雇用・不安定雇用の広がり、人として生きがい、希望を持ち続けたいと願っても、いまは本当に生きづらい社会です。でも社会は変えることもできる。若く眩しい新成人のみなさんに自分を大切に生きて生き抜いて欲しいと思いを伝えました。成人式に続いて、地区の役員の皆さん方との懇親会は二十歳の皆さん方が進行をして、一人ひとりの近況や抱負を聞きました。これから大いに羽ばたいてほしいです。
午後は、四男と一緒に新幹線自由席に乗り込んで義母のいる千葉の流山市へ。千葉には夫の姉夫妻がくらしています。そこに一昨年の火事のあと義母が同居しています。3~4か月に一度くらい私の方から会いに行きます。義母は今年92歳になりますが「おれは元気で長生きするわい」と私に言っていますが、今回は数日前にひ孫から風邪をうつされたとかで、「ひどい風邪で死にそうだわい」・・・(う~ん、やっぱりばあちゃんは全然変わりない)私が嫁いでから早30年になりますが、ばあちゃんは自分に正直に生きて、自分の言いたいことをはっきり言う人です。この調子なら100まで生きると安心しました。
流山市から東部野田線で大宮までもどり、四男は東京へ、私は長野へ。さあ、本格始動です。