浅川ダムと阿部知事と共産党県議団
2012.10.16
先週土曜日に県議団・市議団主催の「浅川ダム県民学習会-第一弾」を開き、ダム定礎式後の9月県議会で私が行ったダムに関しての質問と知事の答弁(県議団事務局による原稿起し)を読み返して改めて、浅川ダムと阿部知事と共産党県議団の2年間を振り返ってみようと思いました。
2010年9月に就任した阿部知事は、県知事選挙中から「ダムなしからダムあり」までダムについて見直しをすると表明。
知事は、2010年9月に、来年度予算編成までに知事が納得する結論をだし、説明責任を果たすと言い、庁内のメンバーにより「再検証」を行いました。
その後、東日本大震災後にダム本体直下にあるF-V断層調査でも知事は説明責任を果たすと言われました。しかし、ダム建設は言を左右しながら「建設継続」してきました。
いずれも、安全性・必要性等に不安や疑問が残されているにもかかわらず、最終的にダム建設継続の判断を下した知事が「説明責任」を果たしているのか。
私は、いまだ説明責任は果たしていないと考えます。ご意見・ご要望をお聞かせください。
この2年間、9回の県議会本会議で石坂県議と和田がおこなった質問と知事はじめ関係部長の答弁を抜き出してまとめてみました。
こちらをご覧下さい。