■和田あき子プロフィール
1959年 豊野町のりんご農家に生まれる。3人きょうだいの末っ子。父は国鉄に勤務。
- 75年 長野商業高校に入学。弓道部で国体選手に選ばれたが、八十二銀行の就職試験と重なってしまい、出場は断念。
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78年 春、長商を卒業(30回)、八十二銀行に入行。長野駅前支店に5年間勤務。営業活動で長野駅東口地域を訪問。
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83年 結婚を機に退職。夫の実家・七二会の兼業農家での生活が始まる。「転がり落ちそうな」急斜面の田畑に中山間地の厳しさを痛感。毎年2反歩を家族で田植えする。
- 育児書どおりにはいかない実際の子育てに悪戦苦闘するなかで「一人ぼっちのお母さんをなくそう」という母親運動に参加。たくさんの先輩お母さんと知り合い、「子育てしながら親になる」を実感。
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85年より長水母親大会事務局長を引き受けお母さん仲間の輪を広げる。この間、4人の男の子を生み育て、子どもたちは長野大橋保育園、京ヶ峰保育園にお世話になった。
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- 4人目の出産を機に母親大会事務局長を退任。産休明けから軽トラ運送でパート勤務。4年後、正社員に。
- 97年より日本共産党県議団事務局。党県議団の調査に同行。時には議員に代わり1人で資料集めに県外へも奔走。くらしの目線で政策づくりにかかわる。
- 03年度七二会小・中PTA副会長を務める。
長男が高校へ入学した7年前から、出勤前に息子たちを学校へ送り届けるのが日課。
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