2012年5月

5月24日

大分県

 今日、明日は日本共産党の全国活動者会議です。(党内では全活と言う)前回、全活が開かれのは25年ほど前のことです。総選挙に向け全国は一つで頑張らなければと開かれます。
 私たち県議団は、今朝、羽田空港を9時過ぎに飛びたち大分県に九州電力の日本最大級の地熱発電所や日田市で自然エネルギーの取り組みの視察に向かってます。
 すっきり晴れた空の羽田空港を離陸して、眼下に富士山を見たあとは雲の上。福岡空港に予定より少し遅れ着陸。博多駅のホームで美味しく博多ラーメンをいただきました。大分県までゆふ3号で2時間20分以上揺られ、湯布院からレンタカーで九重へ。では、また。

5月23日(水)

早起き

 今日は、岡谷で党の全県地方議員会議があります。その、会議のあと県議団は東京へ移動。東京に前泊して、24日〜25日は大分県に九州電力の地熱発電所と日田市の自然エネルギーの取り組みを視察に行きます。では、また。

 朝4時起きして、両角県議から分けてもらった種イモを植えてきました。ちゃんと農業をしている人から、今頃になって種イモを植えるなんて笑われそうです。でも、まあ今年は仕方ない。大目に見てください。それでも私は収穫を期待してますよ。

朝の景色の一コマです。


5月22日(火)

私の独り言ということで・・「電力は不足するのか?」


お伺いしたところで、
ちょっとすてきなお花を撮りました。
 原発再稼働しなければ、電力不足だ、特に、製造業などに甚大な影響が及ぶと危機感を煽っています。本当に?!危機的なのでしょうか?

 5月5日、北海道泊原発が止まり(定期点検のため運転停止)50基の原発すべてがとまりました。福島原発事故の後、原発と放射能について多くの国民が考えさせられ、「脱原発」「サラバ原発」「原発ゼロ」へと1人でも、自分ができることから行動しようと、呼びかけられた集会やパレードに多くの市民、子どもを連れた若い人たちの連帯の輪が広がっています。

 今年になってからも3月11日と5月5日に南千歳公園の集会・パレードは思い思いの表現をして集まりました。原発再稼働は許さないという世論で、5月5日「原発ゼロ」が実現しました。
 今度は6月10日午後1時から原発再稼働反対パレードです。南千歳公園にGO!みんなで元気に声をあげましょう。

 一方で、関西電力や九州電力など原発依存度が高かった地域で、原発再稼働しなければ夏は「電力不足」になると政府・マスコミ挙げて大宣伝をしています。そして、福井県大飯町の関西電力大飯原発の再稼働をめざし大攻勢をかけています。

 本当に電力は不足するのでしょうか。関西電力の不足分を中部電力など他から融通してもらうこと、民間企業の自社発電の活用が有効です。ちょっと調べてほしいと私にメールをくださった方は、県の下水道処理場に規模の大きい自家発電機があるというのです。

 さっそく、担当課長にお聞きすると県の4か所の下水道処理場の自家発電機は1200kwが2台、1400kwが1台、800kwが1台でした。4台合わせると3200kw。ただし、この自家発電機はあくまで非常用で設置されているため、中電が停電になったとき自動的に発電するシステムだそうで、中電から電気を受け取りながら同時に発電するように改修するのはコストがかさむので検討の結果断念したそうです。つまり、お金をかければ使えるともいえますね。
あれこれ、調べてみるといざというときのために自家発電能力を備えてがんばっているところが多いのです。電力会社のデータはもちろんのこと、見えない能力を見えるようにするのが国の仕事です。これは国家的「危機」なのですから。それを、議論をすり替えて、原発再稼働など本当にさかさまです。

 ちなみに、私たちができることは、節電・省エネの協力です。2010年比で中電管内は5%削減といわれています。実は、昨年夏(2011)の、長野県の実績は9.3%節電しました。皆さん、昨年並みにがんばりましょう。省エネ、節電は家計にもプラスになります。買ってな電気代値上げを、節電で跳ねかえしたいです。本当は節電、省エネで頑張った人や企業には割安な電気代にするとか「お得なサービス」してほしいですよね。

最後に、
 電力確保の新しい動きは、中電が建設中の上越の液化天然ガスの火力発電所が今年7月から1号機が運転開始になり、順次稼働させ3年後には最大出力238万kwになります。また、自然エネルギーの固定価格買い取り制度が今年7月から実施になり、普及にはずみがつきます。政府やマスコミの原発再稼働への攻勢をはねのけて「原発ゼロ」へ、熱い・暑い夏をのり越えましょう。

5月21日(月)

浅川ダムについて

 昨日は午後2時から浅川公民館で2回目の「浅川ダムの地質・断層に関する説明会」が開かれ、予定の時間を2時間以上もオーバーして終わったことは昨日の日記にも書きました。
 「浅川ダムの地質・断層に関する説明会」は建設部長・河川課長・長野建設事務所長・浅川改良事務所長はじめ関係職員のみなさんによって断層・地質などの説明と会場からの質問に答えたのですが、3月31日も昨日も「説明内容は技術的なこと」であるからと知事は出席しませんでした。
 しかし、断層が活断層か否か、専門家でも意見が分かれ、活断層ではないというような発言をしている専門家でもきっぱりと「活断層ではない」と結論を出しているわけではありません。しかし、知事は3月27日の知事会見で「断層はダム建設に支障ない。ダム建設は続ける」と知事が結論を出しました。この判断を下したことを知事として県民に自ら説明責任を果たすべきです。

 予定時間を過ぎても、質問の手は次々上がり、いつ終わるのかわからない状態のなかで、次回は知事が出て説明会をするように求める意見が多く出され、建設部長は「今日は断層・地質といった技術的な説明をさせてもらった」と応え、会場からの要望を「知事には伝えます」と最後は締めくくりました。

 まだまだ、浅川ダムの説明会のことは書きたいことがいっぱいありますが、とりあえず、3月31日の説明会で時間切れの質問は「4月6日までに質問書を出してください」と繰り返すばかりになって、もめにもめて終わったあとに、私が県に対して出した質問と、それに対して送られてきた回答をご紹介します。なお、浅川改良事務所ホームページにはすべての質問と回答がアップされています。

浅川ダムの地質・断層に関する報告会(H24.3.31)
質 問 書

質問内容
 浅川ダムのF-V断層の安全性について、東日本大震災以降県民の間に不安が広がっていることを踏まえて、知事は「ダム建設に直接関係のない中立な第三者機関である産業技術総合研究所の佃副研究統括と吉岡活断層評価研究チーム長に再調査を依頼した。」と言われています。

  1. 県として研究機関に調査依頼をしたということであれば、調査にかかった費用はどうなっているのかおたずねします。

  2. 3月21日に佃副研究統括の方から見解の説明を受けたといわれているが、県が依頼した調査に対して報告書を提出していただくべきと考えます。県は報告書の提出を求めているのかおたずねします。

  3. 3月27日に知事が行った会見で「地質の側面での研究者としてのご見解をいただいたわけであります。そうしたご見解を踏まえて今回私どもとしては支障がないということで判断させていただいた」とのことですが、今回は地質・断層に関する報告会という点からして、F-V断層については吉岡活断層評価研究チーム長の見解・報告が併記されていないのはどういう理由なのかおたずねします。改めて、東日本大震災後の活断層の見直しでも大きな役割を果たしている吉岡活断層評価研究チーム長の報告を受け、再度、住民説明会を開催すべきと考えますが、いかがですか。

  4. 現地の掘削調査等にかかった経費はいくらだったのか、コンサルタント等への支出について具体的に回答をください。

  5. 知事が県民への説明責任を果たすといわれている以上、3月31日に行った「浅川ダムの地質・断層に関する報告会」ではなく、知事が住民説明会を行い県民が抱いている不安に応える機会が必要と考えます。知事が出席する説明会はされるのでしょうか。

氏 名 和田明子


この質問書に対しての回答は以下のとおりです
  1. 県が専門家へ支払った費用は、平成23年10月30日〜31日の現地調査の際の旅費で、県の規定に基づき、日帰りした吉岡 研究チーム長へは17,540円、31日まで滞在した佃 副研究統括へは29,210円を専門家個人へ支払っています。
    (独)産業技術総合研究所への支払いはありません。また、県が実施した調査に要した費用は、現地の掘削工事として4,725,000円、露頭の詳細なスケッチや年代測定等の試験分析及び調査資料整理等の調査委託費として24,927,000円です。

  2. 口頭で受けた説明は、公開の場で行い、その内容を公文書として公開しており、報告書によるものと変わらないものと考えています。
  3. 専門家から県への見解の説明は、佃 副研究統括と吉岡 研究チーム長の2人を代表して佃 副研究統括が行ったものです。
  4. 1で回答したとおりです。
  5. 本年3月31日の報告会は、知事としての判断を既に3月27日に会見で発表しておりF−V断層の安全性の再確認の結果がこれまでと基本的に同じものとなったこと、報告の内容はF−V断層の安全性に関する内容であり技術的な側面が強いことから、建設部が対応した。
     5月20日に開催する説明会も、説明内容は技術的な側面が強いことから、県の出席は建設部の職員となります。

5月20日(日)

経済懇談会と浅川ダム説明会

 とにかく今日は疲れました。
 私が今住んでいる地区の公園の草刈り作業が午前6時からということで、4時半から日曜版の配達開始。6時草刈りも30分程度で終了。せっかく鎌を持ったついでに家の周囲の草取りをして、2日ほど前に買った花苗を植えました。

 9時、経済懇談会の準備と打ち合わせのため国際21へ。
 10時から、共産党県委員会が企画・主催した「消費税大増税ストップ!社会保障充実、財政危機打開のため」の 長野県各界経済懇談会。私は司会をつとめました。
 今回の経済懇談会は野田首相が命がけで「社会保障と税の一体改革」を行うといいながら、消費税大増税へ自民党、公明党も巻き込んで突き進もうとしていることに対し、日本共産党は2月に消費税によらない別の道があるという「経済提言」を発表し、提言をもっていろいろなところへ届けながら懇談をしてきましたが、今日は一堂に会して懇談会をおこないました。
 県内第2位の建設業で相談役をされている山根さん、小布施の栗菓子の老舗・桜井甘精堂会長の桜井さん、はじめ各界の方々、提言を学ぼうという皆さん約85名が参加されました。

 井上さとし参議院議員から提言について約30分という短い時間でしたが要点をきっちりと説明していただき、その後、自由にご発言をいただき、意見や質問、さらには要望がだされました。消費税によらない党の提言を実現するために、様々な共同・共闘を通じてだれもが一致できる多数派になってほしい。と本当に心強い激励もいただきました。
 最後に、北陸信越比例候補であり、政策委員として提言のとりまとめにもがんばられた藤野やすふみさんが懇談でだされた質問に答え、閉会あいさつをして懇談会は閉じました。

 午後2時から3月31日につづいて2回目の県が主催する浅川ダムの説明会がありました。予定では5時まででしたが、今回は3月の説明会の持ち方・すすめ方に参加者から批判が相次いだことを考慮したのか、夜7時過ぎまで開かれました。
 詳しいことは、また。

5月19日(土)

こころの医療センター駒ヶ根

 県立駒ヶ根病院として、昭和31年から精神科専門病院として開院し、閉鎖的な病棟での治療が主流だった精神医療を、駒ケ根病院では全病棟を開放化し、新しい精神医療を実現してきました。県立病院として県内の精神医療の基幹病院としての役割も担ってきました。しかし、病院施設の老朽化や入院患者さんの長期化などに対応するため、検討会を重ね全面改修の結論をだし、2009年から改築をすすめ昨年1月には本館棟の竣工式を終え、今日はディケア棟、体育館、駐車場など全面的に完成しての竣工式を迎えました。

 私は、健康福祉委員会の立場で招かれ、すっかり新しくなった「駒ヶ根病院」あらため「こころの医療センター駒ヶ根」を拝見したく参加しました。
 新緑の近景から頂にはまだ雪が残る駒ヶ岳に思わずシャッターを切りたくなりました。病院の周辺のは、まだ青い麦が残る田と田植えの準備を終えた田が広がり、空気も澄んでこころが洗われました。
 竣工式とそれに続いて行われた講演会は加島祥造先生の「こころの自由とバランス」というテーマのお話をお聞きしました。

 さわやかな駒ヶ根をあとにして、一路、長野に戻り6時からの更北民商の総会に間に合った!と思ったら・・・私が何か聞き違えてきたようで、総会は午後4時から始まり、私が着いた時にはすでに懇親会も最終コース、みなさんすっかりいい塩梅にできあがっていました。

5月13日(日)

自治政策講座in東京

 第14期自治政策講座in東京という研修会の内容が―持続可能な社会と自治体の役割―社会の仕組みと環境。主催は自治体議会政策学会・・・でご案内があり、12・13日に会場は全国町村会館でおこなうというものでした。私は、13日のみ参加しました。

 研修会は午前10時からでしたが・・地元の七二会地区の早起き野球の開会式にもお招きいただきました。七二会地区を中心に、チームが減少しているので篠ノ井信里や信更のチームにも呼びかけて今年も開幕を迎えました。
 開会式は6時30分から、第一試合は7時からとはがきに書いてあり、開会式でご挨拶をしたら東京へ行こうと思って七二会の瀬脇グランドに行くと、役員から「和田さん、始球式もお願いします。」と言われ、「ええ、どうやって投げるの?」急きょ、キャッチボールで肩慣らし???どうにか、開会式・始球式でお役御免になりました。記念にボールもいただきました。

 朝からちょっとハプニングもありましたが、7時台の新幹線に間に合い東京へ。うとうとしていましたが、大宮で目が覚めると遠くにクッキリと富士山が見えました。やっぱり「日本一の富士の山」です。
 自治政策講座2日目の講義は、午前が「廃棄物処理」と「放射能汚染」の課題。東京農工大学名誉教授・NPO法人たい肥化協会理事長の瀬戸昌之先生。
 午後は、「水は誰のものか」ジャーナリストの橋本淳司さん。
 瀬戸先生が、はじめに「持続可能」であるための「必要条件」は、人に必要な物質は「循環」し、不要な物質は「封じこめる」ことである。多様な生物はこの「循環と封じこめ」をつうじて人と社会を支えてきた。循環と封じこめの視点から、廃棄物処理と放射能汚染を考えよう。と提起され興味深い講義をお聞きすることができました。

 午後の「水は誰のものか」―水に注目した小規模分散型のもとづくり―について、世界の水問題を俯瞰する。ことからはじまり、今問題になっている外国資本による日本の林地買収。さらに様々な角度から水についてお聞きしました。橋本さんは45歳ということですが、世界的な見地だけでなく、日本国内の各地の実情にも詳しく、参加してよかったと思いました。

 帰りは、ちょっと池袋で東京暮らしをしているらしい4男の顔を見て、ぼちぼちどうにかやっているらしいので一安心。
 長野に戻って夜は長野1区の会議に出ました。

5月12日(土)

寒〜い!!

 今日は、お昼から古牧のSさん、Mさんの結婚を祝う会にお呼ばれして、幸せな2人と仲間の温かい輪のなかで楽しい時間を過ごしました。SさんとMさんは中学の同級生でありましたが、それぞれ別の人と家庭を持ち、子育ても頑張ってこられたのですが、長い人生、紆余曲折を経てシングルになった2人が50代になって再会し、今日の祝う会を迎えました。あんまり2人が幸せそうだから・・・この余波でシングルを卒業する人が現れるかもしれません。これは私の予感です。(きっと現れる!)

 午後は若葉の新緑のなか、たけだ良介1区予定候補とキャラバン宣伝。さわやかな春の風を受けてと言いたいけれど、昨日・今日の寒さ、冷たい風・・・気温は10度くらいだったのでしょうか?それでも、たけだ良介さんは寒いとも言わず元気いっぱい訴えていました。
 北海道泊原発が止まって「原発ゼロ」になったのは世論の力・・・と切り出し、たけださん自身も2歳と生後2か月の2児の父として放射能のない未来を子ども達に手渡したいという気持ちを込めて、電力不足だから原発を再稼働することより命を大事にかんがえるべき。自然エネルギーを普及促進することこそ大事だとの訴えに道行く若い子育て世代の方も足を止め聞いてくださり、高校生なども手を振って応援してくれます。

 消費税の問題、日本共産党の経済提言の内容もわかりやすく話、何よりたけださんが今までに多くの若者の声を聞いてきたことが、たけださんを突き動かす力になっているのだと感じます。真剣な目。人懐こい笑顔。・・・そして、キャラバン宣伝で行く先々に冷たい風の吹く中でも、まちかど演説会に10人、15人とご近所の方々が出て最後まで武田さんの話を聞いていただきました。皆さんの期待に対して、私もがんばります。

 写真は、4日(松代・篠ノ井)11日(古牧・大豆島・芹田)12日(安茂里・更北・川中島)たけだキャラバンです。

5月11日(金)

2区北村正弘予定候補と中条へ

 衆議院選挙に小選挙区が導入されたことで、無理やり有権者の数合わせをした結果、あちこちの選挙区にゆがみが生じています。そのうえ、平成の大合併がされたことも重なってさらにゆがみが拡大しています。
 その典型が長野2区です。松本市周辺自治体と上水内郡をくっつけた選挙区で地域的な一体感もないままで、そのうえ、上水内郡であった町村が長野市に合併した、豊野町、信州新町、戸隠村、鬼無里村、中条村、大岡村は県議選や市議選は長野市が選挙区になっているのに、衆議院選挙ではいまだに2区のままです。
 1自治体に2選挙区がある状態です。議員定数削減ありきより、いかに国民の民意が生きる制度に改正するかだと思います。・・・前置きが長くなりました。

 午前中は、長野2区予定候補、北村正弘さん(49歳)と一緒に中条へ行きました。
 ちょうど通りがかりに女性グループが道の脇に植栽の花の苗を植えていたので声をかけると「あれ、和田さん私はHの母です。」といきなり長商時代の同級生のお母さんにお会いし、幸先のいいスタート。
 そのあとも、息子の高校時代の同級生のお父さん、当時PTA役員を一緒にした方などなど。そして、中条支所、JA、商工会などにご挨拶に伺い、「経済提言」パンフや大阪の橋下市長のこの間の打ち出した政策の問題点など書かれた赤旗しんぶんの抜き刷りなども活用し対話しました。「いまでも消費税大変なのに、これ以上あげたらもうやってゆけない」と本音の話も出ました。元県議にご挨拶に伺うと「ここまであいさつにくるのはあんたたちだけだ。原発はダメだと、もっと言ってくれ」と激励されました。
 山また山の中条村内、田畑で農作業中の人にも駆け寄って対話を重ねました。

 北村さんは、午後は鬼無里へ移動ということで、午前でお別れしました。もっと時間があればよかったのですが。またの機会にがんばりましょう。

 午後は旧市内に戻り、1区の武田さんと小林よしかず市議と古牧・芹田でキャラバン宣伝。スーパー前など、買い物に来たかたが足を止めて武田さんの話に聞き入る人もあり、反応は本当にいいです。

 夜は、中央法律事務所が数年ぶりに開催した学習会に参加。テーマは「貧困の解決法、生活保護の活かし方」―講師は生活保護問題対策全国会議代表幹事の尾藤廣喜弁護士で大変有意義な学習会でした。

5月3日(木)

憲法記念日

 憲法施行から65年。「憲法をくらしに生かそう」と石坂県議、中野さなえさん、青年後援会のKさん、長瀬地区委員長はじめ地区委員会のみなさんと今年も街頭宣伝。
 東日本大震災、福島原発事故から1年2か月経たいまもなお、日々の生活も十分な状況ではないなかで消費税増税。原発事故の究明さえ手がついていないなかで原発再稼働。そして、大震災を口実にした憲法改定への動き、などなど、憲法の精神とは全く逆行する政治について話ました。
 宣伝のあと、久しぶりに中野さん、長瀬さん、石坂さんと一緒に駅のそばのお蕎麦屋さんでお昼をいただきました。
 夕方から四男とローマの大衆浴場の愉快な映画を観て、夜は某公衆浴場の湯につかりました。はぁ〜いい湯だな。

5月1日(火)

メーデー

晴れた五月の青空の下、第83回メーデー集会、デモ参加のみなさんに連帯と激励のあいさつをしました。
ひまわり公園を会場に開かれたメーデー集会は消費税増税反対、原発再稼働許さず原発ゼロを。などスローガンを掲げて1500人が参加しました。
集会のあとは新田町交差点付近でデモ参加のみなさんに、1区予定候補のたけだ良介さん、石坂県議、長野市議団とで連帯と激励のあいさつをしました。
午後は、共産党の事務所でメーデー懇親会。1年間ご苦労さま。

メーデー集会で挨拶する武田良介さん

メーデー参加者に連帯・激励あいさつしました。