2009年1月
1月30日(金)
くらしなんでも相談―労福協
県労福協?いままでほとんどご縁がなかったのですが・・正式には県労働者福祉協議会(労働組合や生協連など10団体で構成しているとのこと)です。山口のりひささん、石坂千穂県議と一緒にお伺いし、労福協の青木専務理事、竹元事務局長と懇談しました。
住み良い地域づくりを目指して、生活あんしんネットワーク事業として以下の7つの柱の事業に取組んでいるそうです。

1、 くらしなんでも相談事業
2、 NPO・ボラティアと連携した「あんしん街づくり機能」
3、 金融・共済・住宅事業の地域展開支援
4、 中小企業・未組織勤労者支援生涯生活サポート事業
5、 福祉事業への参加(育児・介護等)
6、 失業・離職者支援(職業紹介・能力開発)
7、 退職OBと事業団体との生涯取引
「くらし・なんでも相談」ほっとダイヤルはなんでもというだけあって間口が広く、私がそんなことまで答えているのと思ったのは冠婚葬祭にいくら包んでいけばいいのか?までというのです。
第2土曜日は弁護士や司法書士・社会保険労務士という専門家による相談も行っているそうです。年間で1100件以上で多重債務の相談が一番多いそうです。
社会全体が不安になっているとき、ますます役割が大きくなっている活動、もっと多くの人たちに知ってもらうようにと思いました。
午後は山口さん、県議団、市議団で、千曲川河川事務所に出かけ、昨年6月に出された河川整備基本方針に基づいて計画策定を進めている河川整備計画などについて説明を受けました。まだ準備段階ですが2月22日に千曲川・浅川の治水を考えるつどい(仮称)を予定しています。
今日最後は市内のタクシー会社に。タクシー業界でも「規制緩和」で通常は600台くらいがいいところに、新規参入で100台以上のタクシーが増え、タクシードライバーの年収が下がり続けて200万円台前半、まさにワーキングプア状態。そして、国はタクシー業界が申し合わせて減車をすれば独占禁止法違反になるところを法改正して減車させるという動きが始まっています。地域に根ざして長いことがんばってきたタクシーが生き残れるのかと思います。
規制緩和万能?だったのか。小渕内閣の「経済戦略会議」で新自由主義的「構造改革」の急先鋒として推進してきた中谷巌・一橋大学名誉教授が、自身の誤りをみとめた「懺悔(ざんげ)の書」ともいうべき「資本主義はなぜ自壊したのか」(集英社)という本を出版したと「しんぶん赤旗」(1月25日付)に紹介されています。私もまだ本を購入してないけど読んでみたいと思ってます。
1月29日(木)
規制緩和で生命が守れるの?
今日は松本の県薬剤師会で懇談しました。お忙しいなか大塚会長はじめ役員の方々に時間をとっていただき、こちらは山口のりひささんと石坂・小林・藤沢・備前議員と私がお伺いしました。
はじめに、大塚会長から薬剤師会の組織や業務、活動など大枠のお話をお聞きしました。薬剤師会が医薬分業の理念でもっとがんばらなければというお話のなかで、複数の診療科を受診し別々にお薬の処方箋が出されたとき、かかりつけ薬局ですべてのお薬の管理をしてもらうことが大事だと思いました。
規制緩和の波はここにも及んでいるのかと驚く事態もお聞きしました。ドラッグストアにとどまらず、某大手電器量販店でもくすりの販売をしていることや、インターネット販売にまで及んでいるとは…これで生命の安全が守られるのかと疑問と不安を抱きます。
社会保障予算の削減のなかで薬局の経営は厳しく、薬剤師の技術料をちゃんと評価してもらいたいとご要望が出されました。
それでも、日々の進歩に遅れないように会が行っている研修会への会員の参加は多く、プロとして大変熱心に研修されているとお聞きしました。それなのに、一方ではわずかな研修でくすりの登録販売員の試験を受けて資格を持てば、前述したように量販店の一角でくすりも売ることができるのはオカシイのではないでしょうか。
1月28日(水)
仕事が欲しい
水曜日、安茂里駅の朝宣伝、今日まであべ市議が出張、私が行かないと宣伝が始まらないし、寒い中で支部のみなさんが待っているので遅刻厳禁。でもちょうど朝陽が昇るところが美しくて携帯カメラで撮影。
午前9時半から県議団会議。会議の途中、県立病院事業局から2月議会に「地方独立行政法人長野県立病院機構評価委員会条例案」を提出するということで概要の説明を受けました。
まだ独立行政法人にしていいという結論を議会は出していないし、県民のみなさんにも十分な説明がないのに、規定の路線だといわんばかりにどんどんと進めていく、こんなやり方でいいのかとの思いを強くしています。
事業局の説明を前後して12時過ぎまでの団会議で代表質問と一般質問をだれがするのかを決めました。ちなみに代表質問は小林伸陽県議です。
午後は過疎中山間地議連のワーキンググループで、過疎・中山間地振興条例の制定を検討するため、議連役員で昨年行った県内調査で各地から出されている意見の集約に基づいての検討を2時間にわたって行いました。
その後、栗田・若里で訪問活動。以前に赤旗日曜版を読んでいた方のところをお訪ねしたら、「選挙は応援しますよ。がんばってください。」と激励され、この機会に是非ともしんぶん赤旗を読んでくださいと切り出すと、「それは今できないですよ。何しろ1月になって1円も売り上げがないんだから。本当に仕事が欲しいです。」と切実な訴えがされました。
建築関連でアルミサッシの仕事が主で一人で自営している方です。50代、働き盛りで仕事ができないというのは苦痛です。「新築は無理でもリフォームをと思っている人たちも先行きが見えなくて、しばらくは見合わせてるから、自分のところに仕事が回ってこないんですよ」。内需が冷え込んでいく負のスパイラルはいっそう深くなっています。
こんなに暮しもご商売も大変なとき、どうして消費税増税などといえるのでしょう。今は内需を拡大していかなければならないとき、食料品への消費税非課税をはじめ、安定した雇用、安心できる社会保障、地域経済の再生のためにも農業・中小零細企業への応援を本気でやらなければいけないと思います。
1月27日(火)
朝からテレビ取材の山口のりひささん
火曜日は定例の長野駅朝宣伝。今朝は山口のりひささんにテレビ取材があり、夕方の地方局が発信しているニュースで放映されるとのこと…。いつもと同じように、山口さん、中野さなえさんを中心に佐藤久美子市議や事務所スタッフのみなさんと「山口のりひさ おはようニュース」も配り、しっかり朝宣伝しました。
でも、山口さんはどこかでユーモアのあるお話をして宣伝中に一瞬和むことがあるのですが、今朝は日曜日の大相撲千秋楽で麻生総理が4場所ぶりの奇跡の復活!?優勝した横綱朝青龍に内閣総理大臣賞を授与したとき、麻生総理が「内閣総理大臣賞」というべきところを「内閣総理大臣」と1字読み飛ばしたことを詠んだ川柳の一部「溺れる者 綱をもつかむ」とサラリというのを聞いて、私は思わずふきだしてしましました…。
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空き部屋が目立つ真島の雇用促進住宅
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午前は、長野市電設業協会の役員のみなさんと山口のりひささん、小林伸陽県議と一緒に懇談しました。
電設業協会の会長さんとは今月8日に県建設業協会と県議団の懇談した折にお会いし、電設業のみなさんとの懇談をお願いしたところ、お忙しい役員会の時間を割いて懇談させていただくことができました。公共事業の入札制度の問題から始まり、日本経済・世界経済まで話が弾みました。建設業の関係業界でも特に人件費が一番低い業種として人材の確保と技術者の育成のためにも、公共事業の積算根拠を見直して欲しい。と強く要望されました。会長さんの直球発言、すごいです。
午後は、真島の雇用促進住宅で、厚生労働省が昨年12月26日に「廃止決定した雇用促進住宅の活用について」という新しい見解を発表したことと、廃止に至る経緯とその後の入居者の皆さんや山口のりひささんはじめ、地方議員や県議団で方針の撤回をめざして取組んできたことをまとめたチラシを配りました。
真島は80戸ですが、去年に比べて入居されている方が減り、現在38戸しか入居されていません。ある部屋では最近退去されたところを作業員が清掃していました。政府の人権無視のやり方で翻弄された方々のことを思うと怒り心頭です。
1月26日(月)
長野市農業公社へ
月曜の朝は今井駅の定時朝宣伝。今日から水曜日まで市議会の公務出張になるあべ市議は自分の持ち時間一杯使ってごあいさつをし、その場から出張へ。あべ市議からマイクをバトンタッチして、今朝は09春闘要求は「賃上げも雇用も可能」ということを中心に話をしました。宣伝に参加した支部の人たちがマイクやのぼり旗を片付けながら「今朝はいつもよりチラシの受け取りが良かった」「2週間前に高校生も読んで!といっ
てからその彼が毎週チラシを受取ってくれる」など感想がでました。数日暖かかったので今朝は寒く感じました。
2月県議会に向けて、農業も一つの柱と位置づけて懇談や調査活動しようと思い、今日は長野市農業公社へ石坂千穂・高村京子県議、宮崎利幸・佐藤久美子市議と一緒に伺いました。
約束の時間は午前10時から約1時間ということでしたが、耕作放棄地の対策や中山間地域の農業振興などなど農業公社の取組みについて町田常務さんが熱く語ってくださり、お礼を言って公社を出たときはもう12時でした。
行政と農協の間で調整が必要であったり、生産者と消費者を結んで顔の見える関係を構築していくことであったり、長野市内の直売所間でのネットワークづくりなどに公社の果たす役割が大きいと感じました。そして、私たちに何ができるのか、少しでもいいからできることから始めることが大事だと思いました。
午後は1時間ほど七二会で自分の議会報告を声をかけたりかけられたりしながら配布しました。
1月25日(日)
一品持ち寄りの食事会
しんぶん赤旗日曜版の配達に出かける前にご近所から有線で「家に配達に来たら声かけて」といわれ、しんぶんの配達に行くとおばあちゃんがもう庭先で待っていて「ちょっと寄ってお茶飲んで」…と朝一から暖かいお誘い。しんぶん配達も脱兎のごとくではだめだなと思います。
そして、お昼を一品持ち寄りで女性党員の会議と新年会へ。皆さんと一緒にコタツを囲んで、お料理を前にして…とりあえず、食事会の前に「県議から県政や国政について話して」ということで、12月県議会での県立病院の分娩料の値上げのことや県立病院の独立行政法人化など県政と医療のこと。そして、国の社会保障予算の削減で地域医療が危機的になっていることなどを中心に話をしました。私の横で「後期高齢者って本当にひどい言葉で傷つけられているんだよ。」と合の手が入ったところで、あとは美味しいお料理をいただきながら日ごろから思っていることをざっくばらんにおしゃべり。
午後は安茂里9条の会の学習会でNHKスペシャルの「日本国憲法誕生」というDVDを視聴。(ううん、途中睡魔に襲われてしまいました。)残念ながら、途中で失礼させていただき、栗田と小田切で行動。今日も1日があっと言う間でした。
1月21日(水)
団会議
今朝は11月・12月に続いて県内の門前一斉宣伝でした。私は今回は水曜日定例朝宣伝をしている安茂里駅で地域の支部の皆さんと約30分間通勤通学途中の方々にご挨拶を兼ねてハンドマイクで話をさせていただきました。
8時少し前に宣伝を終ってマイクやのぼり旗を片付けて帰ろうとしていると、安茂里駅で電車を降りた人の波から県職員の方が「おはようございます。宣伝終ったんですか?」と声をかけられ??どうして安茂里駅にいるの?と私が問う前に「実は一駅手前で電車を降りて、県庁まで歩いているんです。」とのこと。
ちなみに安茂里駅から県庁まで徒歩35分だそうです。健康のために何かしようとお考えのみなさん…いかがですか?
私はドアtoドアで車で移動しているので反省。
午前中は県議団控え室で団会議。
午後は引き続き控え室で細々した用をして、ふと窓の外に目をやると道路を挟んだお向かいの邸宅の屋根に置物のように鳥がとまっているではありませんか。
この鳥はなんというのでしょう?サギの種類でしょうか。しばらく屋根で羽を休めてその後どこへいったのでしょう。(県庁ロビーでは県内の小中学校で書かれた愛鳥週間のポスターとこどもたちが作った素敵な巣箱が展示されています)
今日は久しぶりに夜は会議も新年会もないので、わが子たちのリクエストを聞いてからご飯をつくることにしましょう。
1月16日(金)
団会議、国労旗開き
今朝は厳しい冷え込みでしたね。金曜日は資源ごみの日、紙類とペットボトルを大急ぎで出して川中島駅の朝宣伝。あべ市議はしっかりオーバーズボンをはいて万全の防寒対策。今度から私もオーバーズボンにしようかと本気で思っちゃいました。
午前9時半から県議団会議。2月県議会までもう1ヶ月少々しかないので、それまでに必要な県内外の調査活動の具体化など話合いました。物事の整理が下手なせいもあるのですが、今まで以上に時間がどんどん過ぎていくと強く感じます。
一応午前で団会議が終わり、私は〆切ぎりぎりの原稿書きをしてから、篠ノ井で中野さなえさん、宮崎市議との訪問活動へ。総選挙で政治を変えてという思いからか、今日お訪ねしたところで次々にしんぶん赤旗の購読を約束していただきました。本当に期待が大きいと実感しました。
夜は、ホテルメトロポリタンで行われた国労車両所支部の旗開きでごあいさつをさせていただきました。参加されたみなさんと親しく懇談もさせていただき、最後の団結ガンバロウは支部長さんの掛け声に応えて一緒に元気よく「ガンバロウ」とこぶしを突き上げました。
懇談のなかで、国鉄時代の長野工場には3千人いた労働者が、分割民営化され今では社員が350名くらいとのこと。安全輸送は大丈夫なのでしょうか?ひとえに現場で一生懸命働くみなさんのがんばりが安全輸送を支えているのですね。体に気をつけてこれからもよろしくお願いします。
1月14日(水)
県議会の広報番組チェック
昨日は臨時県議会でしたが、今日は11月県議会の委員会のもようをケーブルテレビで放映する内容をチェックしました。
いままで県議会の広報は新聞紙面を使った「こんにちは県議会」だけでしたが、今年度の広報委員会で検討され、ケーブルテレビを使って30分番組で県議会の委員会のようすを放送するようになりました。9月県議会では環境・商工・観光委員会と危機管理・建設委員会のようすがすでに放送され、今回は総務・企画・警察委員会と文教・企業委員会が放映されます。(
詳しい放送日程は県議団ホームページへ)
午前9時半から市内若里にある番組制作会社のスタジオへ議会事務局の担当のみなさんと一緒に行き、収録・編集した現段階の内容を見て、修正したほうがいい部分の指摘をさせていただきました。私は別の会議の予定があり最後までいられず残念でした。
10時半に若里のスタジオから、栗田の党事務所へ移動し、山口のりひささん、中野さなえさんはじめ、石坂県議、長野市議団、そして中野・飯山・小布施など千曲川流域の党議員団が集まって10時から始まっていた千曲川・浅川の問題での会議に参加しました。
千曲川の河川整備は向こう30年間の計画を策定しようということで昨年は住民の意見を聞く会も開かれましたし、河川事務所では昨年末まで意見の募集も行っていました。
千曲川河川事務所の意見募集のリーフをよくよく見ると、浅川は千曲川に流れ込む支川として書き込まれていないのです。これはどういうことなのでしょう?不思議です。私が考えるのは…浅川はすでに河川整備計画を別途策定したためにはずされたということ?ではないかと…
夜は、安茂里の党支部の新年会へ。私は昨日の臨時県議会のことなどを報告し、支部のみなさんから意気高く今年の抱負や総選挙の年を迎えた決意など全員が思い思いに発言。元気いっぱいの新年会でした。
1月13日(火)
臨時県議会
緊急経済対策のため召集された「臨時県議会」が開かれました。

朝起きると、一面の雪。雪かきをして定例の長野駅朝宣伝へ。思ったとおり道は大渋滞。しかたなく車を安茂里においてJRを利用して朝宣伝の遅刻は約5分で済みました。
宣伝のあと、安茂里にとって返して県議会へ。
会期1日の臨時県議会は11時に本会議で知事から補正予算案の提案説明を受け、休憩を入れて、再開した本会議で各会派からの質疑が行われました。
共産党県議団は藤沢のり子県議が代表して10分間の質疑を行いました。(質疑内容は県議団ホームページへ)
この質疑のなかで、県が雇用創出、企業誘致の施策としてやっている「信州ものづくり産業投資応援条例」で県費を投じて誘致した企業が労働者を解雇しているかどうか質し、商工労働部長は「助成した企業の1部に雇い止めがある」と答弁。藤沢県議は県として企業に派遣切りやリストラをしないよう強力に要請するよう質し、まさに共産党ならではの観点の質疑がされました。
本会議後は委員会で付託された案件を審議。危機管理建設委員会には危機管理部の補正予算は防災無線設備の更新と震度情報ネットワークシステムの更新。建設部関係では、高校の耐震補強や県営住宅の改築。道路の維持管理や橋梁の修繕、生活道路の拡幅工事、河川や砂防など生活密着型公共事業の提案でした。いままで共産党県議団が主張してきた内容の事業です。そして地元業者の仕事の確保と雇用が創出できる公共事業です。国の第二次補正の行方も今回の提案された事業ができるかどうかということもありますが、県が県単独事業に重きを置いている点も今までのやり方とは違う方向です。
私たち県議団は村井知事に対して、「県債発行は元金償還の範囲」ということを堅持することを求めてきました。今回の補正予算を組むにあたり30億円余の県債発行をしたことで今年度は「元金償還の範囲」を超えてしまう可能性があります。
しかし、知事も答弁の中で「法人税など県税収入の落込みが大きく、減収補填債を発行しても国は75%までを需要財政基準額に算入することを認めている。」というように、国が交付税を減らし続け、地方自治体が窮地に追い込まれているのに「自分で借金してまかなえ」という態度でいるなかで、ぎりぎりの範囲でできるだけ効果がある緊急対策を講じるということはなかなか至難の業ということではないでしょうか。
私たちの団を代表して、もうり栄子県議が補正予算案の賛成討論を行い、補正予算に賛成しました。
午後7時近くに臨時県議会が終り、雪の降りしきるなか、篠ノ井の党と後援会の会議に馳せ参じ、挽きたて、打ちたて、茹でたての美味しい新そばをいただきながら24日の新春のつどいの相談をしました。
1月5日(月)
党旗開き

党旗開き今年にかける山口さんと中野さん |
「総選挙勝利を党史に刻む年に」と党旗開きにあたっての志位和夫委員長のあいさつを若里の共産党県委員会事務所でCS衛星放送を視聴しました。
志位委員長は、2009年、総選挙をたたかう歴史的な年の始まり党と後援会が一体で持てる力を出し切ってたたかいぬけば勝利をつかむことができるチャンスの選挙であり、国民の苦難を打開する活動に取組みながら、論戦とたたかいで自公政権を追い詰め、いついかなる時の解散総選挙でも必ず前進・躍進する決意を固めあおうと力強く、世界と日本の情勢や自らの主体的な活動がどうかと45分にわたって今年のたたかいの展望、さらには総選挙後も継続的に前進をかちとり、民主連合政府の実現をめざす力をつくっていく方向について熱くかたりました。(
中央委員会のホームページへ)
志位委員長の党旗開きあいさつのあとは、県委員会と長野1区合同の党旗開きでした。山口のりひささん、中野さなえさんが今年にかける決意を述べるとともに、連帯して国民・労働者・青年の苦難軽減のたたかいを進めている各団体・労組の来賓の方々からも力強いごあいさつがありました。
総選挙、私自身はいついかなる時でも受けて立つと言えるようにがんばっているだろうか?前へ前へ、今年も走り出そうと思います。
1月4日(日)
山口のりひささんと長野市一巡宣伝
いよいよ本格始動。山口のりひささんが1日で1区一巡宣伝。私は午後から長野市内の宣伝に参加しました。
長野市内、中央通から善光寺にかけて、まだまだ初詣の人の波続いていました。穏やかな陽ざしのなか歩道を歩くみなさんに「新年おめでとうございます。日本共産党の山口のりひさが、新年のごあいさつにあがりました。今年が希望と温かさを切り開く年となるように、全力でがんばります。」と呼びかけると、「がんばれ」と手を振って応援してくださる方がとても多くて、元気が出ました。
途中、トイレ休憩で立ち寄ったコンビニの店長さんは「政治変えてくれよ!民主党もいくじがないし!」と山口さんを激励。車窓から振る手の指先の冷たさも忘れての宣伝ができました。
1月3日(土)
七二会地区成人式
七二会では1月3日に公民館主催で成人式が行われ、そのあと新成人の実行委員会による「二十歳のつどい」です。今年は24名が成人され「二十歳のつどい」で一人ひとりから近況や抱負が語られました。自分の夢や希望に向ってがんばっていることを話す姿に「がんばって」と応援エールを送ります。我が家にも二十歳の息子がいます。保育園時代、小学校、中学校と一緒に成長して、一人ひとりが輝く二十歳を迎えていました。景気悪化の大波にもまれ、厳しい現実に直面することも多い時代、ひたすらにたくましく生き抜いてと願います。そのためにも、まずは、今年の選挙で雇用とくらしを守る政治をつくりだしたいと思います。
ちなみに、20年前はというと昭和から平成へと年号が変わった年です。竹下登総理大臣が消費税を導入してから生まれ育った世代が二十歳を迎えたのです。
午後は、同級会へ
私はといえば、高校を卒業して30年になりました。午後は、高校の同級会で懐かしい顔・顔・顔に会い楽しいひとときでした。卒業以来はじめてという友だちも来て懐かしかったです。幹事さんご苦労さまです。結構みんな酔っていたのに、次回幹事と日程を決めて1次会がお開きに…ほぼ全員で2次会へ、ますます盛り上がって、これだから同級会って楽しい!!
1月1日(木)
2009年の幕開け
新年あけましておめでとうございます。
いよいよ2009年の幕開け。総選挙の年を迎えました。昨年は秋から急速に景気悪化で、景気のそこが抜けたような年の瀬。もっとも体力がある大企業(230兆円もの内部留保)から大規模な非正規社員の解雇が行われました。そして、立ち上がる労働者。連帯して日本共産党は国会内外で大企業は雇用を守る社会的な責任を果たすよう求めがんばって違法な雇い止めの撤回など、希望の兆しをつくり出しました。
いよいよ今年は正念場。元旦恒例の善光寺大門前で初詣の皆さんに山口のりひささん、中野さなえさん、石坂県議、原田・佐藤市議ともどもごあいさつをしました。