11月 30日(木)
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新人女性弁護士祝う会
いつも弱い者の立場にたち、人権の守り手として権力と闘う長野中央法律事務所に初めての女性弁護士、岡田和枝さんが入所され、法律事務所主催で祝う会が開かれました。私も出席させていただきました。
岡田弁護士は心を揺さぶる感動的なご挨拶をされ、私は岡田弁護士ファンになりました。
大学一年生のとき日本国憲法を学び、人の価値は存在することにあると謳われている憲法にとりこになって弁護士を目指したと、静かな語りくちのなかに芯の強さと優しさを感じました。そして、お酒好きだそうで、岡田弁護士を囲んで女性6人で樽酒の鏡割りをしました。今後のご活躍に期待しています。
後からつくづく考えてみると、これも教育の力だと思います。
教育基本法前文「われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。
…改めて、日本国憲法を学びたい!です。
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11月27日(月) |
街頭宣伝でもがんばらないと…
毎週、朝の駅頭宣伝を市議と支部の方々と一緒に週3回やってきました。顔なじみの方、小さく手を振って行かれる方、いろいろです。先日もお伺いしたお宅で、「駅前でやっている宣伝は外にはでないけどテレビのボリュームを小さくして家の中で聞いているんですよ」というお話もお聞きしました。誰が耳を傾けていてくれるかわからないけど、きっと通じることがあるのだと痛感します。
街頭宣伝もいままであまり多くやっていませんでしたが、これからはどんどんと回数も増やして、弱いものいじめの悪政を変えて欲しいと願っている皆さんのところに声を届け、ご支援をお願いしていきます。街角で見かけたら声かけてください。
ホームページに新しいコーナーできました
私があちこちで見かけた花など、携帯のカメラ機能で撮ったままになっていました。
フォトアルバムのコーナーもご覧ください。 |
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11月19日(日)
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教育基本法改悪反対集会
自民・公明政府与党は16日の衆議院本会議で、教育基本法改悪法案を野党4党が欠席のまま強行採決しました。こんな民主主義に反する暴挙は許されません。
安倍政権は臨時国会で何が何でも教育基本法「改正」案を成立させようとやっきになっていますが、国民の7割以上はより慎重な審議を求めています。道理のないこんなやり方にきっぱりNOの声をあげましょう。
冷たい雨が降るなかで、2,500人を超える参加者が「教育基本法改悪反対!」の声をあげました。
県教組・高教組など先生方の組合をはじめ、子ども連れの若い方も大勢参加していました。リレートークでは共産党の中野さなえさんのほかに、民主党や社民党の代表も挨拶をしました。教育基本法改悪反対の1点で野党共闘で最後まで国会でも頑張りぬいてほしいです。
教育基本法「前文」では、「われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。」…この崇高な精神に反して、憲法に違反しているのが、今の日本の政府。政治を変えるためにご一緒にがんばりましょう。
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11月17日(金)
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村井知事に新年度予算要望
毎年、日本共産党長野県委員会と県議団で県知事に対して行っている「新年度予算要望」をおこないました。私はいままで、県議団事務局員として県会議員と一緒に知事室に入ってマスコミ各社の記者の間をくぐりぬけながら写真を撮ったり、知事の回答をメモしたりしていました。
しかし今年は、現職県議の皆さんと同席させていただき来春の県議選の候補として申し入れる機会をいただきました。
村井知事に申し入れる時間は約20分間。要望項目は200くらいあるので、藤沢のり子幹事長の進行でそれぞれ分担して重点をしぼった話をしました。
石坂県議は朝日新聞の報道「脱『脱ダム』じわり」という16日付の記事で、長沼新幹線用地の問題で原土木部長が長沼地域住民に「ダムをつくることで治水を行う」(要旨)のような説明をおこなったと書かれたことを指摘しながら、村井知事が18・19日の両日にわたって最下流の豊野地区と上流の浅川地区で住民の意見を聞くとことになっている浅川治水について、形式だけの意見を聞く会にならないよう要望。
小林しんよう県議は、すべての同和事業を終結している長野県でよもや復活ということがないようにと要望。
高村京子県議は、介護保険が高齢者に重い負担になっているが、サービスが不足している問題。
毛利栄子県議は、いじめ自殺など教育の深刻な問題がおこっているなか、全国にさきがけて30人規模を中学にも拡大していくよう要望。
佐久市の藤岡よしひで県議候補は、彼が実際にハローワークなどで聞き取りした青年労働者の生の声を紹介して若者の雇用について要望しました。例えば「正社員になりたくて3年前から求職活動しているがみつからない」28才男性、派遣、年収100〜200万円。「二交替制をぶっつづけ24時間勤務もあった。タイムカードは8時間の記録を偽造、残業代はサービス」24才男性、年収200〜300万円。
藤岡さんから、労働者の実態を聞いた村井知事は「ほう」とため息をついて「驚いた、ひどい」とショックを受けていました。
私は、子どもたちの医療費無料化の年齢の拡大を要望しました。県下では中学卒業まで無料化をして子育て支援をしている自治体もあります。そのひとつ、県下一出生率がいい下伊那郡下条村の伊藤村長が「中学まで年齢を拡大したけど思ったよりも予算がかからなかったし、子育て中の皆さんから歓迎されている。もっと早く実施すればよかった」と以前、懇談したときにきいたことも紹介しました。
村井知事は「それにつけてもお金が欲しい」と県財政の厳しさに困惑しているようすですが、これ以上借金を増やさず、県民のくらし、福祉、医療、教育への重点配分をするよう求めて、皆さんとご一緒にしっかり世論を盛り上げていきたいです。
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11月16日(木)
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再び、新潟県「刈谷田川」へ
9月に一度視察した新潟県の刈谷田川・五十嵐川へ再び視察に行ってきました。9月は、県議団・長野市議団の視察でしたが、今回はダムなしで浅川の治水を求めている住民の方々、新潟の見附市議とご一緒でした。
冷たい雨が降り続いているなかでしたが、今回は「刈谷田川ダム」もみることができました。
ダムは流域の10分の1を受け持っているだけで、一昨年の豪雨のときは「ダムを放流したことが、下流の堤防の決壊をまねいた」といわれたが、実際は満水位を上回って貯水し、下流が破堤してからダムを放流したので、破堤の原因ではないとか。洪水にダムも一定の役割はあるが、決してダムですべては止められないこともご説明いただきました。
そのあと、農地を永久使役権の設定で「遊水地」にすることに合意した地域の住民の方々との懇談もするグループと下流の中之島で決壊した河川の付け替え工事をしている現場の視察をするグループに分かれて行動しました。私は今回も中之島へ行きました。川が大きくカーブしているところを今回の災害復旧工事でカーブを緩やかにする大掛かりな工事で家屋の移転、道路や橋も大きく変わります。大災害のあと安全なまちづくりへ市民の協力で工事がすすんでいます。 |
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11月14日(火)
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教育基本法改悪反対で朝宣伝
教育基本法「改正」(案)で臨時国会が緊迫した情勢になっているなか、定例火曜日の長野駅頭宣伝は、山口典久さん、中野さなえさん、野々村ひろみ市議、佐藤くみ子さんとご一緒に「教育基本法改悪許すな」の大宣伝をおこないました。
かわるがわるマイクをとって訴える間にビラ配りも4〜5人でやりました。けれど、長野駅は他の駅と比べるとビラの受け取りはあまりよくないです。
私は、昨日今井駅であべ孝二市会議員と、そして明日は長野駅東口で小林よしかず市会議員と教育基本法改悪反対を訴えます。
激戦!飯山市議選へ
12日告示で始まった飯山市議選は、定数を2人上回る少数激戦という様相。定数も削減されましたが日本共産党は現職の小林きみじさん、高橋正治さんと新人の竹井まさしさんで3議席を目指して奮闘しています。
私は、急きょお昼から午後5時まで小林きみじ候補の応援に行きました。3期目に挑戦する小林きみじさんは市内循環バスの運行、人間ドック費用の補助、保育料の引き下げなどなど実績もあり、地元の地域のみなさんも選挙応援の活動に参加されているようです。
私も候補者になってから、アナウンサーをする機会がありませんでしたが、久しぶりにアナウンサーをやったり、候補が昼食休憩中には応援弁士もさせていただきました。修行中の我が身です。いろいろな経験をさせていただいています。
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11月12日(日)
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いよいよ冬の到来!
今日は、私の住んでいる地区の文化祭。11月になってから続いていた小春日和から、突然に陣場平山は雪化粧して冬の到来です。
公民館役員は8時集合!で、朝から大忙しでした。6時から日曜版の配達をして、7時から「花笠音頭」の練習…何しろ5月のお祭りにご近所の皆さんと踊った「花笠音頭」を文化祭でもう一度踊ることになったのですが、半年ぶりに皆さんと練習したら「……」基本の踊りはかろうじて思い出したものの、とても人前でご披露できないということで急きょ朝特訓をしました。
8時からは、午後の準備です。持ち寄っていただいた手芸や写真、盆栽などの作品展示をする人、おでんを作る人、今年は特別に区民参加で「もちつき」をしたりなどなど。みんなで頑張って、“おでん”も“おもち”も100食分お昼までに間に合いました。
午後1時、雪が舞うなか家族そろってでかけてきたり、一人暮らしのおばあさんも杖をついてきてくれて公民館いっぱいに老若男女100人近くの区民が集まって盛大に文化祭ができました。
ご近所のおばあさんたちに「あっこさん、写真(ポスターのこと)にそっくりだねえ」とか、「体に気をつけておくれ」と温かい言葉をかけていただきました。本当に嬉しいです。文化祭の開会式でも、私が文化部副部長のお役をさせていただいているので出番をつくってもらいました。特訓!?の成果もあって本番が一番うまく「花笠音頭」もできました。
文化祭のあとの慰労会でも、かわるがわる「選挙は応援するよ」「今の政治は利権がひどすぎる、あんたのような人ががんばってくれないと」と声をかけられました。地元の皆さんのご期待に応えるためにも負けられません。 |
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11月10日(金)
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長野市の保育のつどい
12日に日本共産党長野市議団が主催する「民営化はだれのため?長野市の保育を考えるつどい」に向けて、市会議員や地域の方とご一緒に長野市内の公立・私立の保育園をお訪ねしました。
私は29の保育園にお伺いして、園長先生はじめ主任さん方とお話することができました。私も4人の子どもを働きながら育ててきました。3歳までは私立の保育園、3歳からは七二会の公立保育園に親子共々大変お世話になり、未熟な母親であった私自身も育てていただきました。
いま子育てに悩む若いお母さん、お父さんの頼りになる保育園。長時間勤務や日曜日も働くなど、保育ニーズは様々です。この保育のニーズに応えて各保育園でも長時間や休日、病後児、一時保育などをやっています。ニワトリが先かたまごが先かのような話しですが、親の働き方を変えなければ、いくら保育園ががんばっても限界があると実感します。
長野市は公立保育園を民営化しようという動きを強めています。この機会に子どもたちの育ちをみんなで考えましょう。そして、よりよい保育をするためにがんばっている保育園を公立も私立ももっと長野市が応援するように求めていきましょう。
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11月5日(日)
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公民館の文化祭
私は今年、公民館の文化部の役員です。まわり番の役員で、広報の発行や文化祭のときだけですが、役員会などにいくといろいろ話ができて楽しいです。
文化祭は12日ですが今夜は役員会。始まる前に、おどりの練習をしたり、当日の最終確認や役割分担をしました。地域の皆さんの舞や歌、ゲームのプログラムに加え、朝から煮込んでおでんがふるまわれます。そして今年は、もちつきもやることになりました。当日は朝から大忙しです。踊りも半分くらい忘れていたし、どうなるのやら…。
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11月4日(土)
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第39回“赤旗まつり”
11月3日から5日までの3日間、東京の夢の島公園で4年ぶりの「赤旗まつり」。私たち長野からの新幹線ツアーは、4日の志位委員長の記念演説の日に、赤旗まつりに参加しました。
東京で新幹線から京葉線に乗換えて新木場で降りると、赤旗まつり会場に向かう人の列で大混雑。そして毎回、赤旗まつり会場へ行く間に大音響の「右翼団体の街宣車」が妨害しているのに、今年は「右翼」が現れず静かでした。
まつり会場では、「和田あき子」のタスキをかけて、長野県から参加された方をはじめ、全国から参加された方々に「和田あき子?何の選挙にでるの?名前がいいね」とか、いろいろ言われながら沢山の方と一緒に写真とりました。
志位さんの記念講演は、自民党政治の3つの異常を、事実に基づいてするどく告発し、社会を動かしている共産党の役割が鮮明になりました。来年の2大選挙(長野市は3大選挙)平和とくらしを守る日本共産党が出番。私もがんばります。
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