活動報告

日本で女性が初めて参政権を行使した1946年4月10日から75年。本日付のしんぶん赤旗に書かれています。
同じく赤旗の潮流に、1946年４月10日、戦後初の衆院選で約1380万人の女性が最初の1票を投じ、39人の女性国会議員が誕生。政治に新しい風を吹き込みました。が、現在の女性の政治参加の分野は世界経済フォーラムが発表した2021年のジェンダーギャップ指数で156ヵ国中147位と最低クラスです。
小池晃書記局長は「非常に深刻な数字」「政府には、閣僚も含めて政策決定部門での女性比率を引き上げる真剣な努力を求めたい。同時に、政党としても議員の中での女性比率を高めるために、なお一層の努力をしていかなければならない」と話しています。ちなみに、今年７月の東京都議選の共産党予定候補27名勢揃いの記事からすると、女性候補者は16名。
私たち長野県議団５名で女性は３名です。
初めての女性参政権行使から75年の日に、ジェンダー平等への思いを強くしました。