11月25日の活動
2019.11.25
昨日は、朝からわりと暖かかったですね。
七二会から見える北アルプス。
写真で伝わるといいんですけど、雲の間から朝日を受けた真っ白な山並みは荘厳です。
土曜に引き続き、長沼の支援センターへ。
大町市から、山のようにキャベツ・大根・人参を持って、大勢ボランティアに来ていただきました。
午前は豊野で軽トラ。
午後は長沼のTさんのガレージでお手伝いしました。
穂保、津野は通るたびに胸に刺さる光景です。
長沼の支援センターには、「家は半壊で、住宅応急手当の制度を使うつもりで大工さんと相談してるが、年内には出来そうもない。避難所が閉められれば、アパートとかに移らなきゃならない。どっか物件探して欲しい」と相談に見える方がありました。
この方の場合は、アパートは見なし仮設扱いにならず、アパート代が必用になります。
住宅の工事期間中は避難所に居させてもらいたいと言われました。
長野市は11月30日で避難所を閉じる予定だと公表したので困っている方がいます。
確かに、寒さが厳しくなるので避難所から仮設住宅などに移った方がいいように思えるのですが、罹災の認定によって矛盾が出ています。
一人も取り残さない支援を早急に対応しなければならないと思います。
避難所になっている豊野西小学校は私の母校です。
以前、避難所を訪ねたときも段ボールベットになりましたが、辛い環境です。
避難所の規模を縮小して、畳があったり、炊事が出きるような地域の交流センターなど地域ごとにまとまって避難所の再編を検討して欲しいと思います。