7月8日の活動その2
2019.07.08
また、産業廃棄物収集会社で爆発・火災事故が起きましたね。長野市資源センターや松本市の業者でも火災事故が起きましたけど、事故原因が解明されていないところもあります。
スプレー缶が火災事故の原因の場合もあります。
大阪府高槻市はスプレー缶の中身を抜く作業中だとの報道でした。
国はスプレー缶をゴミで家庭から出すときは、穴を開けずに出すよう2017年に自治体に通知を出したが、穴を開けるか開けないかは自治体任せとのこと。
実際には、スプレー缶の回収後の処理場と人手を確保する財源措置がないため、自治体と業者任せです。国はスプレー缶の商品販売で利益を上げている業界などから処理費用を出させて安全第一の処理を実現すべきではないでしょうか。