2月16日の活動
2017.02.16
長野県こども病院から発信されたドクターカーの更新のためクラウド・ファンディングによる寄付のお願い。
この情報に、さっそく私のところに、こども病院が県立病院から→独立行政法人に移行したことで、県がお金を出さないということはどういうことか?県が予算をつけるべきではないか。とご意見をいただいています。
いのち輝く県政を・・・この立場でがんばりたいと思います。
以下の部分はこども病院のホームページ等からコピーしました。
平成5年に開設した当院は、平成22年の地方独立行政法人化を経て、県内唯一の小児専門病院として、一般の医療機関では対応困難な小児高度専門医療を提供してきました。
独立型の小児病院としてスタートして20年以上が経過しましたが、加速する少子化と向き合いながら、開院以来変わらぬチーム医療をモットーとして、長野県の小児周産期医療の最後の砦(とりで)となるべく、未来を担うこども達のために、今後とも努力していく所存です。
これからも質が高く安全な医療を行うために、長野県立こども病院の「Mobile(モバイル) ICU (動く集中治療室)」ドクターカーの更新のための寄附金を募集いたします。
皆さまのご理解とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
長野県立こども病院 院長 原田 順和
ドクターカー更新(クラウド・ファンディングによる寄附)
ドクターカー
長野県の宝である赤ちゃんやこどもの命を守るためには、ドクターカー(Mobile(モバイル) ICU)は必要不可欠な存在です。
しかし、長野県特有の寒暖差の激しい天候や道路環境と耐用年数の超過から、車両の傷みがこの数年で特に著しくなり、医療機器や車内環境にも大きな影響を及ぼし、運用に支障をきたすようになっています。
「Mobile(モバイル) ICU(動く集中治療室)」ドクターカーの更新のための事業支援として、 認定特定非営利活動法人「長野県みらい基金」が事務局となり寄附を募集しております。 詳しくは「長野県みらいベース」をご覧ください。
現行のドクターカー(Mobile(モバイル) ICU)は、開院以来3代目で平成18年10月に導入され、走行距離は平成28年5月末現在で370,644km(地球9周以上)です。長野県特有の寒暖差の激しい天候や道路環境と耐用年数の超過から、車両の傷みがこの数年で特に著しくなり、医療機器や車内環境にも大きな影響を及ぼし、運用に支障をきたすようになっています。
今回の更新では、患者さんによりやさしく安全かつ高度な医療機器を重点的に配置し、機動性とメンテナンス性に富んだ今までにない新発想の次世代型ドクターカー(Mobile(モバイル) ICU)を構築します。また、災害時には臨時の診療所や処置室としても運用可能になります。命をつなぐドクターカー(Mobile(モバイル) ICU)としての重要な使命を果たしていく所存です。
【搭載される医療機器】
小児用ストレッチャー 約100万円/1台
小児用超音波装置 約100万円/ 1台
小児用除細動器 約200万円/1台
防災対応機器 約200万円/1式
小児用人工呼吸器 約400万円/1台
新生児用保育器 約500万円 /2台
新生児用モニター 約600万円/1台
小児用モニター 約600万円 /1台
新生児用人工呼吸器 約800万円/1台
長野県みらいベース
寄附サイト「長野県みらいベース」とは、長野県が構築した寄附募集制度です。
寄附サイトの利用方法がよく分からないという方、サイト以外のお申し込み方法などは下記事務局までお問い合わせください。